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・・・花嫁の小物５品目とは・・・

白無垢や打掛、引振袖などの和装をするうえで欠かせない小物5点があります。

◆懐剣（かいけん）

◆末広（すえひろ）

◆筥迫（はこせこ）

◆抱え帯（かかえおび）

◆丸ぐけ帯締め（まるぐけおびじめ）

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この小物にもひとつひとつ大切な意味があります。

第2弾は５品目のひとつ、「筥迫」について紹介します。

「筥迫」

今でいうなら化粧ポーチのようなものです。

武家の女性が身だしなみとして、胸元に白粉や紅筆などを入れた箱のようなものを差し入れていました。

他にもお金やお守り札などを入れたりしたようです。

江戸時代では、今で見る筥迫の大きさよりは大振りだったようで、

明治時代になって最近見かける大きさに変化していったようです。

装飾の要素もありお嫁さんに限らず七五三でも使われています。

胸元に差し入れるので、衣裳と同系色のものや雰囲気のあっているものを選ぶのがおススメです。

お嫁さんの筥迫は金の刺しゅうなどであしらった鶴など、重厚感があって煌びやかな物が目を引きます。

ベルエクラには色や刺しゅうのやデザインも色々用意してあります。

打掛の色に合わせてコーディネートするのも楽しいですよ！

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